院長・スタッフコラム
減塩したらダメダメ
TAG:日々の出来事 |
こんにちは。
受付の藤塚です。
前回、「梅、干しました」が、
塩からい梅干しで
ショボーン (´・ω・`; )
となっておりました。
しかーし、
せっかく漬けたのに、ここでメゲては
ダメだ!
愛情込めて育てたのに
不良になった息子のような
梅干したち。
でも、きっと、更正できるはず
p(^-^)q
現代は便利なもので、
ネットで「梅干し 塩からい」と
検索すると、たくさんの情報が
溢れていました(^-^)
色んなサイトを読み漁り
出た結論、それは
……………
梅干しは 塩からい→しょっぱい
のが、当たり前
ということでした(・・;)
市販の梅干しは減塩傾向で、
口当たりを柔らかくするために、
はちみつ漬けもあります。
ネット通販を見ていると
だいたい、塩分10%以下。
塩分3%というものもありました。
今回、私が漬けた梅干しは
1キロの梅に対して塩が180グラム
塩分18%
そりゃ、塩からいわ
┐(´д`)┌
市販の梅干しばかり食べていたため、
すっかり甘い梅干しに
口が慣れていたようです。
家で作るには、塩分20%以下にすると
カビがはえやすい、とありました。
塩からいけど、
おかげさまで恐れていたカビも生えずに
出来上がりました。
ヨカッタ(^ー^)
江戸時代の記録によると、
「梅一斗に塩三升」
つまり、塩分30%で漬けていたそうです。
保存食ですから、それぐらいの塩分にしないともたないんですね。
クーラーも冷蔵庫もない時代。
《「要冷蔵」と書かれている梅干しは
梅干しではありません。
梅加工品です。》
という、手厳しい意見もありました。
私が作った塩からい梅干しは
保存容器に入れて、
台所の片隅で眠っています。
冷蔵庫には入れていません。
「しばらく寝かせておくと
塩気がなじみ、角がとれてくる」
という救世主のような記事をみつけたので、
それを信じてもう少し様子をみよう♪
初めて自分ひとりで作った梅干しですから、
塩からくても酸っぱくても
味わいながら楽しみますね。
色々と知恵もついたので
来年はもっと大量に漬けてみよう~
(o^-^o)
暦の上では大暑も過ぎました。
本格的な夏ですね。
たくさん汗をかいて、
塩分・水分をしっかり補給しながら
厳しい夏を乗り越えましょう!
地天堂のお盆休みは以下の通りです。
何卒、よろしくお願いいたします。
お盆休みについて