院長・スタッフコラム
映画「いきたひ」のご紹介
TAG:日々の出来事 |
こんにちは。
受付の藤塚です。
新年のご挨拶もしないまま
はや1ヶ月が過ぎようとしています
(^-^;
遅くなりましたが、
本年もよろしくお願いいたします。
すっかりブログから離れてしまい、
バタバタとした新年1月でした。
新しい年は
2月4日の立春から……
今年は旧暦を採用しよう(笑)
さて、今日は映画のご紹介・お誘いです。
地天堂にお越しの患者さんから
ご紹介いただきました
映画「いきたひ」 の上映会が
2月3日(土)14時~
都島区民センター・ホールで催されます。
区民でなくても無料で観賞できます。
この映画は監督の長谷川ひろ子さんが
4人のお子様と一緒に
ご主人を自宅で「看取った」ことをきっかけに
製作されたドキュメンタリー映画です。
「看取りの場でこそ実感できる命の尊さを伝えたい」
というお気持ちから生まれた作品です。
誰にでも必ず訪れる「死」。
「生」の延長線上にあるはずなのに
恐れ遠ざけてしまうのはなぜなのか。
4年前、私も自宅で母を看取り
それまでイメージしていた「死」と
いうものが一変しました。
怖いものでもなく
忌み嫌うものでもなく
穏やかに訪れた「死」。
哀しさはもちろんありますが、
長く介護をしてきたゴールとして
死にゆく者も
生き続ける者も
素直に受け入れることができる。
そんな時間でした。
私もこの映画を楽しみにしております。
当日は上映後に、
監督さんの講演会もあります。
ぜひ、足をお運びください。