• 大阪市城東区関目の鍼灸院 古田地天堂鍼灸院
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    鎮痛剤、飲みますか?

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    こんにちは。
    受付の藤塚です。

     

     

     

    春分の日には驚くほどの寒さとなりました。
    寒暖差に体がついていきません…。
    特に花粉症の症状がある方は
    下半身の冷えにお気をつけ下さいね。

     

     

    さて、今日は「鎮痛剤」について
    です。

     
    「痛み」があると不快であり、
    何とかそこから逃れたい
    と思うのがフツーです。
    頭痛・腰痛・腹痛・歯痛・生理痛……
    様々な痛みがありますが
    その痛みから早く解放されるためには
    「鎮痛剤」を飲むのが一般的です。

     

     

    私は小学生の時から偏頭痛の発作に
    悩まされてきたので、
    鎮痛剤を常に持ち歩いていました。
    働きだしてからは腰痛がひどかったので、
    我慢できない時(歩けないぐらい)は
    座薬を使う時もありました。

     
    10年前に鍼治療を始めてからは
    「鎮痛剤」を使うことは
    ほぼなくなりました。

     
    それまでの偏頭痛は
    「目がチカチカ」→「ひどい頭痛と吐き気」
    →「2~3時間ジッと我慢」
    というパターンで、
    吐き気の前に鎮痛剤を飲めば、
    頭痛も何とか我慢できました。

     

     

    鍼治療は「偏頭痛」のためではなかったのですが、

    全体のバランスを整えていった結果、
    起こりにくくなりました。
    全く起こらなくなったわけではなく、
    「目がチカチカ」の時点で終わる
    といった感じです。
    チカチカも30分ほどの短い時間ですので、
    支障なく過ごしています。

     

     

    鎮痛剤・抗アレルギー剤・ステロイド軟膏

    私が鍼治療を始めてから、手放したものです。

     
    ところで、
    地天堂院長の古田先生は
    生まれてこのかた、

    鎮痛剤を飲んだことがないそうです……(゜ロ゜)

     

     

    「頭痛になったことないんですか?」
    「お薬買えなかったとか?」←失礼(笑)

    と、質問攻めにしてみました。

     

    「薬を飲む習慣が家になかったんだよね~」
    という、お答え。
    薬を飲まずとも、温かくして
    じっとしいてれば治る。
    というのが、お母様のスタンスだったそうです。

     

     

    そんな院長が、先日生まれて初めて
    鎮痛剤を飲むことに。
    いったい、何があったんや~っっ!

     

    事の顛末は次回へ……