院長・スタッフコラム
春の養生
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こんにちは。
受付の藤塚です。
2月4日の立春から二週間が過ぎました。
徐々に温かくなってはいますが、急に冷え込むこともあり、
私も、胃腸の調子が悪くなったり、
そして、
(>_<)
不安定なこの時期、心と体に何が起こっているのか、
毎年、この頃に多く見られる症状として
・急性腰痛(ぎっくり腰)
・頭痛
・めまい
・咳が止まらない
・精神疾患の悪化
などがあるそうです。
私の腰痛も春のせいなのですね
(゜゜;)
春になると木の枝が伸びていくように、人間のエネルギー(気)
冬の間、
急性腰痛を例に取ると、
精神的ストレスが溜まっている状態で、
春になると「肝気」
何か重い物を持ったり、
養生としては
そのきっかけとなるストレスを溜めないこと。
現代社会では、一番難しいことです。
ストレスは溜まるもの。
だからこそ、それをうまく発散させてやりましょう。
中国の古典には春の養生として
冬の間より少し遅く寝て少し早く起きる
ゆっくり散歩する
体や髪の毛をしめつけることをしない
心持ちは活き活きと伸びやかに
体を強いたげることをしない
など、とあります。
外へ向かおうとしているエネルギーを停滞させず、
そして、人に対して優しくすること。
それを心がけてみてください。
私の腰痛のきっかけは……
「怒り」でした。
息子とのやり取りでイライラ。
そして、反抗的な態度に怒り爆発。
その後に腰痛発症~
と、まさに絵に描いたような春の訪れ(涙)
イライラせずに、ゆったりと、
(*^-^*)
(息子とはその後、和解しました f(^_^;)
皆さんも、ご自分が自然とともに生きていることを意識して、
春の養生がしっかりできたら、夏が過ごしやすい……
らしいですよ。