• 大阪市城東区関目の鍼灸院 古田地天堂鍼灸院
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  • 院長・スタッフコラム : 日々の出来事

    よいお年を・・・

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    こんにちは。
    受付の藤塚です。

     

    地天堂の治療は明日28日(水)が今年の鍼納めとなります。

     

    皆さんにとって、この1年はどんな年でしたか。

    院長の鍼治療で少しでも体調が良くなっていただけたなら、

    甲斐があります。

     

     

     

    さて、年末年始はどうしてもごちそう続きで過食になりますね。

    私は数の子が苦手なんですが、

    ほぐした明太子で数の子を合えるとなぜか食べられる……
    調子にのってパクパク食べていると、

    案の定、熱が籠って口の周りにヘルペスができた一昨年のお正月orz
    皆様もお気をつけください。

     

     

    でも、やっぱり食べた~い
    そして、美味しいお酒も飲みた~い
    (正月じゃなくても飲んでるでしょ………という院長の声を軽やかにスルー♪)

     

     

    そんな私は毎年、食べ過ぎ飲み過ぎ………
    お正月明けに
    「あ~あ、やっちまったよ今年も」
    と鍼のお世話になるのです。

    学習できない(涙)
    成長できない(涙)
    そして、鍼があってヨカッタ(喜)

     

     
    鍼があるから、まあいいやで好きなだけ食べてる?
    若干、間違ってる気がしますが  f(^_^;

     
    皆様もできるだけ、食養生をしてくださいね。
    そして、やっちまった時は地天堂へお越しください。

     

     
    来年は1月4日(水)が鍼始めとなります。

     

     
    今年も1年、ありがとうございました。
    来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

    1年の速さ

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    こんにちは。
    受付の藤塚です。

     

     

     

    12月に入って
    「今年もあと1ヵ月か~」と思っていたら………
    あっという間に残り10日となりました。

     

     

     

    地天堂で、院長と患者さんの間で交わされる会話も
    「年ごとに1年の過ぎる速さが早くなってきましたね~」とか
    「12月に入った途端、せわしなくなりますね~」とか。

     

     

     
    ホントに、12月の時間の過ぎ方は早いです。
    そして、年を取れば取るほど、1年の速さが加速度を増していきます。
    24時間365日は皆に平等なはずなのに……。

     

     

     

    地天堂にはもうすぐ1歳になる赤ちゃんが来ています。

    もし、彼がお話できるなら

    「どうやった?生まれて初めての1年は?早かったかな?」と聞いてみたい。

     

     

    で、そんな質問にきっと彼は答えるでしょう(心の中で)
    「早いかどうか、比べるものがないからわかりませーん。

    だって、この1年しか知らないもん
    ?(・_・;?」

     

     

     
    ですよね~f(^_^;

     

     

     

     

    私が高校生の時、担任の先生が
    「君らにとっての1年は今まで生きてきた長さ分の1。
    つまり17分の1。
    僕にとっての1年は50分の1。どちらの方が数が大きいかわかるやろ。
    君らの1年は僕の1年より長くてずっしり中身の詰まった1年なんやで。」

    とおっしゃいました。
    その時は、何となくわかったような気がしてましたが、

    年を重ねるに連れて実感を伴ってきました。

     

     
    先日、その話を高校生の息子にしたところ、
    「知ってるよ。『ジャネーの法則』やろ。」
    と、アッサリ返されました
    (°▽°)(°▽°)
    エーッ!法則なのっ?
    高校時代の担任が見つけた深イイ話やと思ってた………。

     

     

     

    フランスの心理学者ジャネー氏が19世紀に説いた法則だそうです
    (検索してみて下さいね)

     

     

     

     

    1歳児の1年の50倍速で過ぎ去った2016年。
    超高速でしたが、大過なく終えられそうで良かったです。

     

     

    では、皆様も素敵なクリスマスをゆっくりとお過ごしくださいね。

     

     

     

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    人に道を尋ねられる確率について

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    こんにちは。
    受付の藤塚です。

     

     

    皆さん、人に道を尋ねられた経験があると思います。

    また逆に、旅行先などで地元の方に道を尋ねたこともあるはず。

    最近は、スマホが普及しているので以前ほどではないですが。

     

     

    この「道を尋ねられること」が一体どれほどの頻度で自分に起こるかについて、

    院長と話が盛り上がりました。

     

    私の場合、1日に数回。
    院長の場合も同じく。

     
    これって、やっぱり多いですよね~。
    色々と周りの人にリサーチしてみましたが、1日に1回あるかないか、

    もしくは1週間に1回…………などなど。

     

     

    私たち、
    ちょっと、尋ねられすぎなんじゃね?

     
    そうなんです。
    実は尋ねられる人は本当に頻繁に尋ねられちゃう。

     

     

    以前、院長と外出した際、地天堂から50メートルほど歩いた所で
    「すみません!この近くにコンビニはないですか?」とつかまってしまいました。
    院長はとてもいい人なので(笑)
    丁寧に道案内。

    もうコンビニまで一緒に行くんちゃうん?って勢いでした。
    (当然、女性でした)

     
    なんで、こんなに尋ねられるんだろうね~?

    という疑問に対して、私の一考察。

     

     

     

    『尋ねられるより先に、道に迷ってる人を見つけている』

     

     
    つまり、先に自分が反応してるんじゃないか。

     

     

     

    一時期、私は頻繁に道を尋ねられることに少々疲れてしまい

    f(^_^;

    道を尋ねられるならまだよい方で、倒れてる人に遭遇して救急車を呼んだり、

    迷子になったおばあちゃんに家まで送って欲しいと懇願されたり。

    時間に余裕がある時はいいんですが、そうでない時は本当に大変です。
    街中ですから、他にもたくさん人がいるのにね。
    なんで?なんで?

     

     
    そう、それは自分が先に迷ってる人を見つけているから。

     

     
    そして、迷ってる人はできるだけ早く確実に案内してくれそうな人を必死で探してる。
    結果、求め合っている二人が結ばれる

    (°▽°)

     

     

    そのことに気づいて編み出した作戦が、
    急いでいる時は
    「ボンヤリと歩くこと」
    私の感覚としては、頭から足の先まで薄暗い膜を被ってる感じです。
    ハリーポッターの透明マント使用中( ・∇・)な感じ。

     

     
    初めのうちはマントに慣れず、却って疲れましたが、

    最近、気配を消すことに慣れてきたわ~

    そして、道を尋ねられることがほとんどなくなりました。

     

     
    患者さんにも、「よく道を尋ねられるんです~」という方がいらっしゃるそうなので、

    この方法をぜひ試していただきたいです。

     

     

     

    もちろん、急いでない時はマントを使用せず、普通に歩いています。

     

     

    なので、道案内は1日平均3人ぐらい
    です(*^-^*)

    X’mas in 地天堂

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    こんにちは。
    地天堂鍼灸院の古田です。

     

    いつもこのブログをご覧いただき、ありがとうございます。

     

     

     

    患者様からのいただきもので、

    クリスマスの飾り付けをしてみました。

     

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    寒さがだんだんと厳しくなります。

     

     

     

     

    お気をつけて、お越しくださいね。

    KYOTOの若冲

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    こんにちは。
    受付の藤塚です。

     

     

     

    秋の京都まで、若冲展を観に行ってきました。

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    東京での開催時は5時間待ち(>.<)
    と聞いていたので、気合いを入れて向かいましたが、

    待ち時間ゼロでスルッと館内へ。
    開催期間が2か月と長いのでお客さんも分散しているそうです。

     

     

     

    さすがに、館内は混雑してましたが、

    それでも作品を間近で観ることができて大満足(^^)

     

     

     
    今回、私が心惹かれたのは装飾的な絵ではなく、

    水墨画でした。

     

     

     

    「墨に五彩あり」というそうで、

    墨一色とはいえその濃淡の幅広さに驚き。

     

     

     

    皆さん一度はお習字の経験があると思いますが、

    毛筆と墨だけで絵を描くことの難しさを考えると、

    書き直し不可のごまかしの効かない世界でした。

     

     

     

    若冲は中国の名作や日本の古典作品を模写し続けたそうです。
    その数は1000点を超えると。

     

     

     

     

    描いて描いて描きまくる。

     

     

     

    そして、自由な筆遣いを獲得した先に

    自分の作風を確立していったのかもしれません。

     

     

    とにかく、気迫あふれる作品たちを堪能しました。

     

     

     

     

    私のお気に入り。
    「果蔬涅槃図」

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    お釈迦様の涅槃図になぞらえて、
    亡くなった〈大根〉のために様々な〈野菜たち〉が集まっているという図です。

     

    若冲は京都の青物問屋の息子さんだったそうです。

     

     

     

    この絵は、若冲のお母様が亡くなられた後に描かれたと言われています。

     

     

     

     

     

    何とも優しく哀しい絵でした。

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