• 大阪市城東区関目の鍼灸院 古田地天堂鍼灸院
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    弥生三月

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    こんにちは。
    受付の藤塚です。
    少しブログをサボッている間に、すっかり春らしくなってきました
    (*^_^*)

     
    前回のブログを書いた「立春」の頃はまだまだ寒さが厳しかったですが、

    最近はホッコリ、ホンワカするようなお陽さまの温かみを感じます。

     

     

     
    三月は「弥生」といわれますが、
    調べてみると
    「弥=いや」
    「生=おふ」
    という言葉の成り立ちで、
    「弥さかに生ふ(いやさかにおう)」

    =ますます生い茂る
    という意味だそうです。

     

     

    木々の新芽、花々の蕾、陽の温かみを受けて、

    すくすくと生い茂る様子が感じられます。

     

     

     

    小学生の頃、「やよいちゃん」というお友達がいました。
    中学生になって国語の授業で「月の異名」を習った時に、
    「そうか~彼女は三月生まれだったんだ♪」

    と同じ三月生まれの私はとても親近感を持ったことを覚えています

     

     

    月の異名は
    睦月、如月、弥生、卯月、皐月、水無月、文月、葉月、長月、神無月、霜月、師走

    弥生と師走以外は、「〇月」と言われます。

     

    「弥生」だけが、少し他の月とは違う感じ………。

     
    「やよい」という響き。
    「弥さかに生ふ」という意味。
    それらが、親しみやすさを感じさせるのでしょうか。
    人の名であったり、土地の名であったり、時代の名であったり……

    様々な場面で「弥生」という名付けがあります。

     
    弥生月の持つ柔らかさや温かみ、

    そして明るい方へ向かっていく健やかさ、

    そんな感じが名付けに繋がっていったのかな~

     

     

     

    そんなことをボンヤリ考えた三月初めでした
    (^ー^)

     

     

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